日立ドラム式洗濯乾燥機BD-STX130JLとBD-STX120HLの違いについて紹介します。
この二つ、見た目は似ていますが、実は中身はかなり違うんです!
BD-STX130JLとBD-STX120HLの違いを比較したところ、以下の4つでした。
- BD-STX130JLは洗濯容量が13kgで、BD-STX120HLは12kg。
- BD-STX130JLはヒートポンプ乾燥を採用しており、乾燥時間が短く省エネ。
BD-STX120HLは風アイロン乾燥を採用しており、シワを伸ばしながら乾燥。 - BD-STX130JLは液体洗剤自動投入機能を搭載しており、手間がかからない。
BD-STX120HLは液体洗剤自動投入機能はない。 - BD-STX130JLはナイアガラ洗浄を採用、水流で汚れをしっかり落とす。
BD-STX120HLはナイアガラ洗浄はない。
これらの違いの中で一番大きな違いは、やはり乾燥方式です!
BD-STX130LJのヒートポンプ乾燥とBD-STX120HLの風アイロン乾燥では、乾燥効率や仕上がりに大きな差があります。本文にて詳しく解説しますね。
日立BD-STX130JLとBD-STX120HLの違いを比較!
日立BD-STX130JLとBD-STX120HLの違いは全部で4点ありました。
- 洗濯容量
- 乾燥方式
- 液体洗剤自動投入機能
- ナイアガラ洗浄
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
洗濯容量
BD-STX130JLは洗濯容量が13kgで、BD-STX120HLは12kgです。
1kgの差は見た目ではわかりにくいですが、実際にはかなり大きな差です。
13kgの洗濯容量なら、大家族や布団などの大物も楽々洗えます。
また、本体サイズは従来の12kgモデルとほぼ同等なので、置き場所に困ることはありません。
容量が大きいと、厚い布団や毛布なども自宅で洗えるので、クリーニング代も節約できますね♪
乾燥方式
BD-STX130JLはヒートポンプ乾燥を採用していて、乾燥時間が短く省エネです。
ヒートポンプ乾燥とは、空気中の熱を利用して乾燥する方式で、従来の電熱式よりも約40%の電力を節約できます。また、乾燥温度が低いので、衣類へのダメージも少なくなります。
BD-STX120HLは風アイロン乾燥を採用しており、シワを伸ばしながら乾燥します。
風アイロン乾燥とは、時速約300kmの高速風で衣類を吹き上げて乾燥する方式で、シワを伸ばしながらしっかり乾燥します。また、乾燥フィルターをなくしてお手入れが楽になっています。
衣類のダメージが少ないことも魅力的ですが、主婦にとってはシワを伸ばしながら乾燥してくれるというのは嬉しいですね。乾燥フィルターのお手入れも何気に面倒な部分でもあるので、乾燥フィルターなしのお手入れが楽というのも夢のようです^^
液体洗剤自動投入機能
BD-STX130JLは液体洗剤自動投入機能を搭載しており、毎回の洗剤投入の手間がかかりません。
液体洗剤自動投入機能とは、洗濯物の量や汚れ具合に合わせて適量の液体洗剤を自動的に投入する機能です。これにより、洗剤の量を計る必要がなくなります。
BD-STX120HLは液体洗剤自動投入機能はありません。液体洗剤を使う場合は、毎回手動で投入する必要があります。
液体洗剤をよく使う方にとって、BD-STX130Jの液体洗剤自動投入機能はとても便利だと思います♪